日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

こんな場所が壊れるものなの?

私のmacは結構古くて、Mid2010のMBPです。

しかし、色々とカスタマイズしているし、メンテナンスも比較的丁寧に行ってるので、まだまだ現役です。

ハードのスペックは現行機に遥かに劣りますが、カスタマイズ性は、ノートに限って言えばこの頃が最高ではないでしょうか。

背面を市販の精密ドライバーで開ければ、メモリ、ストレージ、ディスクドライブなどどれも結構簡単に交換できます。

 

私の場合はディスクドライブを使わないので外し、そこにマウントキットを付けてHDD500Gを、メインのストレージはSSDの512G、メモリは16Gです。

 

 

Amazon等で各々のパーツを購入すれば、正規店でカスタマイズするよりも随分安く済みますし、結構楽しい。プラモデル感覚で且つ実用的。

 

ということで頑張ってくれている私のmacですが、この度「ある箇所」が壊れました。

 

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ご覧の通り、returnキーが割れたのです。

こんなところが割れるのなんてはじめてだし、聞いたこともありません。

ちなみにこの箇所に何かを落としたとか、ということではありません。

普通に使っていて、何かreturnの効きが悪いな、と思ったら割れていました。

 

当たり前ですが、returnキーは最も使うキーです。だからこそ割れたのかもしれませんが、非常に困ります。

 

ということで交換を試みます。

今は良い時代です。なぜなら、ヤフオクやメルカリでパーツを検索すれば結構安く売ってあり、購入できるからです。多分Appleでは対応してくれません。

https://www.pipopa-shop.com/blog-iwakuni/upload-images/201722794623.jpg

以前友人のキーボードがある理由で曲がってしまったので、その修理の時にキーボードのみをヤフオクで買っておきました。曲がっていたキー以外は全て残っているので、今回はその中からreturnキーを使います。

 

キーを外す時、中の爪が割れそうで怖いのですが、今のところ割れたことはありません。弱そうな割に意外としっかりしているものなんでしょう。

 

交換すると、そのキーだけ新品なのでえらく目立ちますが、まあ使っているうちにすぐに馴染むでしょう。

 

おそらくAppleの思惑なのでしょうが、最近のmacはカスタマイズ性が減りつつあります。修理は自分でせずにAppleに持ち込むように、というメッセージですね。

しかし、機械でもなんでも自分でやってみないと理解は深まりません。

当然それは自己責任のもとで行うわけですが、それでも私は十分にやる価値や意義を感じます。

 

またカスタマイズできるmacが復活してくれないかな、と願う今日このごろ・・・

 

 

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