あれから、ながーい時間かかって、クローンが無事に終了。
あとは解体と逆の手順で組み立てて行く作業です。
が、iMacの場合、ディスプレイが両面テープなので、一度貼ってしまうと、万が一不具合があっても開けられません。
というか、また両面テープを買わないといけません。
ということで、SSDをつないで、ディスプレイケーブルをつないだら、マスキングテープでディスプレイを仮留めして起動確認します。
何度もやってきたSSD換装ですが、起ち上げて「じゃ~ん」となるまで、それからリンゴマークが出るまでは、今でもハラハラします。
「じゃ~ん」は、最低限のハードウェアチェックOKという意味。
リンゴマークは、起動プログラムを読み込んだという意味。
つまり、この2つをもって、ほぼ成功とみなしてよいわけです。
リンゴマークの代わりに?マークのフォルダが出たりすると、一気に憂鬱になりますね、、
今回はそんなこともなく、無事に起動しました。
システム情報で一通り状態を確認しますが、問題なさそうです。
ということで、シャットダウンして、マスキングテープを剥がし、両面テープを貼ってディスプレイを引っ付けて完了です。
ちなみに、iMac21インチ専用の両面テープなんですが、ちょっとあまる部分があったんですよね、、大した問題ではなかったので、ハサミで切りましたけどね。
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今回のiMacは2012年後期のモデルで、正直古いです。
でも、SSDに換装すればストレスなく使えます。
また、デスクトップ型の良さも感じました。
それは、体感スペックです。
同じスペックでも、ノートと比べると明らかにデスクトップの方がよく動きます。
これは、熱効率、その他の問題が絡んでいるんでしょうね。
デスクトップとノートだと、同じスペックの場合だいたいノートの方が高額です。
で、同じスペックでもデスクトップの方が性能が上。
ノートの良さは、もちろん持ち運び可能なこと、コンパクトなことです。
どっちを選ぶか迷うところですね。
私は先日書いた通り2008年のmac proを使い始めました。
これは、古いとはいえ8コアCPUなので、かなりサクサクと動きます。
もちろん、SSDにしています。ドライブスロットが4つもあるので、使いやすさ抜群です。
最強は、持ち運び用一つと家用一つでしょう。
まあ、当然の結論ですね