BDZ-E520 | ブルーレイディスクレコーダー | ソニー
少し前の製品ですが、まだまだ使えるし、特に困っていません、、、が、最近ちょっと調子悪かったんですよね。
録画できないとか視聴できないとか、そういう致命的なのはありませんが、起動がえらく遅かったり、リモコンでの操作がもっさりしていたり、、、
さらに困ったのが、以下です。
以前はSONY製のテレビだったので、同一メーカーで揃えることで使いやすくなるかな、と思ってこの製品を買ったのですが、当たりでした。本当に使いやすかった。
ただ、もうちょっと大きなテレビを買おうと思ったときに、SONY製のテレビは高いし、最近は安いやつでも品質にはそんなに問題ないことが多いので、別メーカーのものに。
ブルーレイディスクレコーダーとの連携はどうかな、と思っていましたが、双方の機器にHDMI制御機能がついているので、全然問題なく使えました。
リアルタイムでテレビを見ることはほとんどなく、録画したものばかり見るので、ブルーレイディスクレコーダーの方のリモコンを使ってテレビも同時に制御。
リモコンで「録画リスト」を押すと、テレビの電源が自動で付き、入力がブルーレイディスクレコーダーに切り替わってリストがでます。
わずか1ボタン。
テレビの電源を切ったら、ブルーレイディスクレコーダーの方の電源も切れる。
素晴らしい。
で、ですよ。
この制御機能が最近機能しなくなってきたんです。
この便利機能がないのはイタイ。
説明書の困ったとき、みたいなところを読んでも、該当する記事は見つかりません。
また、他社の組み合わせの場合、HDMI制御は動作を保証するものではない、みたいなことが書いてあるので、メーカー問い合わせも多分無理。
で、何をやったかというと、、、
コンセントを抜きました!
再起動なんですが、普通に電源を落とすだけでなく、コンセントから抜く。
普通に電源を落とした状態というのは、いわゆるスタンバイ状態です。
ちゃんとした再起動は、コンセントから抜くのが一番良い。
バッテリーなんて積んでないから、確実に電源が落ちます。
で、またコンセントを入れてやってみると、めちゃくちゃサクサクです。
HDMI制御もバッチリ。
BDZ-E520は、ネットを通じてスマホから番組予約、録画番組の視聴までできます。
ある意味、コンピュータとも言えます。
コンピュータの調子が悪いときにまずやることは再起動。
基本中の基本です。
最近はスマホやタブレットの普及で、使わないときは電源を落とす、という常識が崩壊していますが、パソコンネイティブ世代である私にとっては、電源を落とさなないと機器に悪そう、と不安になります。
(パソコンを買って1年経つけど、一度も電源を落としたことがない、というツワモノもチラホラ、、)
結果問題なければ別に構わないと思いますが、今回のようなこともあるので、やっぱり高機能な機器は時々電源を落とした方が良いのでは、と思います。
代表的なのは、ルーターですね。
あれも小さいし機能は限られますが、立派なコンピューターみたいなもの。
実際に、調子が悪い時は一度電源を落とす(コンセントを抜く)という方法が必ずマニュアルに載ってます。
何はともあれ、無事に解決しました。
めでたし。