長らくやってきた「私が使っているiPhoneアプリ」シリーズに続いて、今回からmacソフトのシリーズを開始します。
これも長くなりそうですね〜
目次
パソコンとスマホの使い分け
スマホは、デジカメ、カーナビ、携帯音楽プレーヤー、ゲーム、その他多くのシェアを奪い、業界構造を激変させました。
パソコンもその1つに数えられることがあります。
実際に、やろうと思えばほとんどのことはスマホで可能です。
ただ、デジタルデバイスを使う理由の1つに「効率化」があげられますよね。
スマホでできる→スマホでやる、とはならない
パソコンでできることも、スマホでできてしまうので、パソコンはいらない、、、とはなりません。
そこには、「効率性が下がらないのならば」という条件がつきます。
利便性では、スマホが圧倒しています。
バッテリーで動くことを前提としているので、起動も数秒だし、持ち運びにも適しています。
スマホはもちろん電話回線につながっているので、携帯電波圏内ならばどこでもネットにつながります。
ただ一方、効率性はどうでしょうか。
たとえば、動画編集。
もちろん、スマホでも動画編集はできるし、実際にスマホのみで撮影、編集、アップロードまで完結しているYouTuberもいます。
ただ、できるかどうか、ではなく、どちらの方が効率的にできるか、といえば
いまのところはパソコンでしょう。
打ちやすいキーボード、自由に動かせるポインティングデバイス、それから大きな画面。
スマホはいまだこういった部分でパソコンに追いついていないと感じます。
動画編集だけではありません。
私は音楽分野なので、当然音楽制作もコンピュータを使います。
一方、スマホで録音や編集ができるアプリもあります。
iPhoneなら、GarageBandというアプリが無料です。
では、このアプリで音楽制作をするのと、同じ名前のmacソフト版であるGarageBandを使うのと、どっちが効率よくできるでしょうか。
これは、後者が圧倒していると言わざるを得ません。
インプット or アウトプット
一昔前から言われていることですが、スマホとパソコンの使い分けは、大雑把にいえば、インプットかアウトプットか、です。
インプットはスマホ、アウトプットはパソコンが適していると言われており、私もそれに同意します。
具体的には、閲覧や視聴はスマホ、入力や制作はパソコンが適しているということですね。
もちろん、今後のスマホ、コンピュータの技術革新で、この区分は変化していくでしょう。
考えてみれば、スマホが普及した頃、スマホはパソコンのサブ的な扱いでした。
インプットだろうがアウトプットだろうが、そのほとんどをパソコンで行い、どうしてもという時だけスマホで、という時代。
今でもそういう区分けの人もいますが、一方でパソコンをほとんど起動せずに仕事もプライベートも済ませる人もいます。
そうなってくるとスマホはパソコンのサブ、という捉え方は、前時代的なのかもしれません。
そういう私は、パソコンネイティブ世代なので、いまだにアウトプットはパソコンがぁ、なんて言っています。
スマホネイティブ世代からすると、「は？パソコンなんていらなくね？たけーしでけーし」となるのかもしれませんね。
とはいえ、パソコンがレガシーとなる日はまだ先のように思うので（希望的観測か・・・？）、私はパソコンの方のソフト紹介することにも、多少意義があると思っています。
紹介順は、、、アルファベット順
ということで、次回からmacのソフトを紹介していきます。
iPhoneのアプリ紹介はジャンルごとに投稿しましたが、ジャンルで分けることが難しいと改めて認識したので、今回はアルファベット順でいきます。
検索の時代なので、ジャンルに分ける必要もないかと。
ソートするな、サーチしろ、ですね。
よろしくお願いいたします
