日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

Notionのデータベースを使ってスプレッドシートの便利さに気づいた

Notionを使ってブログネタの管理をやってみた | Developers.IO

 

Notion、結構使ってます。

 

単純なメモとしてはEvernoteのほうが上かなと思います。

連携アプリも多いし、構造もわかりやすい。

 

一方、Notionの利点はEvernoteで不満に感じているところがそのまま当てはまります。

 

同期デバイス数は無料でも制限なし。

動作が軽い。

 

そして、Evernoteにはない強力なデータベース機能があります。

様々なデータを入力していったら、それらのデータから抽出、フィルター、並び替えが自由自在にできる。

入力の際も、選択入力(あらかじめ選択肢をつくっておいて、そこから選ぶ)ということもできます。

 

これが非常に便利でガンガン使っていたのですが、ふと気づきました。

そういえばスプレッドシートにもデータベース的な使い方があったと。

Google】スプレッドシートの超絶便利な関数「arrayformula」の使い方 - OTONA LIFE | オトナライフ - OTONA  LIFE | オトナライフ

スプレッドシートはこれまでもかなり使っていましたが、データベース機能としては表計算レベルでした。

 

で、Notionで作ったデータベースをCSVでエクスポートしてGoogleドライブにスプレッドシートとしてアップしてみました。

 

比較すると、見た目はNotionに軍配が上がります。

また、上にも書いた選択入力の設定もNotionの方がスムーズに行なえます。

選択肢ごとに自動的に色分けされるのも秀逸。

 

ただそれ以外ではほぼ変わらない機能を備えている印象。

Notionほど簡単にはいきませんが、選択入力も可能です。

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セルを選択して右クリック→データの入力規則


スプレッドシートの方が上だと思うこともあります。

条件付き書式や、フィルタのカスタマイズ性。

そしてセルのメモ機能。

 

フィルタをかけてデータ抽出することがあるので、入力する項目は定められた選択肢のどれかにしておきたい。

ただ、そこに補足的な説明を加えたいときに、スプレッドシートだとセルの項目はそのままで、マウスオーバーしたときだけ表示されるメモを設定できます。

 

これをNotionで実現するとしたら、あらたな「補足」みたいな項目を作るしかありませんが、あらたに作るというほどでもないことが結構あるんですよね。

 

 

Notionでデータベース管理の便利さを再確認して、スプレッドシートでその機能を活用しながら運用する、という不思議な流れですが、今後また気づくこともあるかもしれません。