私のMacBook Airは2015年モデル。
事務所利用なのでスペックは全く問題ありませんが、容量だけが足りない。
500Gです。
このモデルのストレージはm.2ssdを採用していますが、インターフェイスがApple専用のもので、汎用品は使えません。
で、変換を使います。
これをかませば、多くの汎用品が使えます。
ということで、買ったm.2ssdはこれ
これまでの倍、1T。
メーカーは純正でも採用されているSamsung。
2.5インチのSSDはこれまで何度も換装してきたので、同じ手順で、、、と思ったのですが、考えてみたらそれはできない。
ちなみに同じ手順とは
- 新規購入したSSDを繋いで、内蔵の起動ディスクのクローンを作成(CCCを利用)
- 換装
- 起動
- やったぜ!
最初の手順である「繋いで」の部分、USB接続なんですが、m.2ssdからUSBに変換するケーブルを持ってません。
(2.5inchのSATA接続SSDとUSBのアダプタは持っています)
さて、どうしたものかと思いましたが、ググるとほとんどの人が採用しているのが、Timemachine。
OS純正のバックアップソフトです。
外付けのストレージに、ディスクを丸ごとバックアップ。
m.2ssdを換装した後、そのバックアップディスクから復元、という方法です。
Timemachineは普段も使っているので、この方法を採用。
念の為に現在の状態を手動でバックアップ。
翌日にはSSD到着。
開けたらこんな感じ。
アダプタも到着しました。
さて、macの背面を開けます。
使うドライバーは、星型1.2ですね。
開けたところがこれです。
めちゃめちゃキレイに収まってますよね。
さすがApple。
交換するのはここです。
ネジは、トルクスドライバーT5。
ネジをはずして、アダプタのSSDを載せ方ところがこれ。
m.2のシール剥がす、剥がさない問題は永遠の課題(??)ですが、私は剥がさない派です。
保証切れるのは嫌です・・・
さて、裏蓋を閉じたら、macをリカバリーモードで起動(⌥+⌘+R もしくは ⌘+R )。
ディスクユーティリティーから、今つけたm.2 SSDが認識されているのを確認&フォーマット。
ディスクユーティリティーを終了、続いてTimemachineから復元を選択。
バックアップとして使っていた外付けをつないで、復元元を選択、復元先はさきほどフォーマットしたSSD。
あとは待つだけです。
復元を準備中・・・
復元を準備中・・・
復元を準備中・・・
復元を準備中・・・
進まない。
5時間経っても進みません。
何じゃこりゃ!
仕方ないから、先にOSをクリーンインストール。
初期セットアップの途中、「転送」のところでTimemachineから転送を選択、外付けのバックアップディスクを選択、転送対象はすべて選択。
転送開始、しばーーーらくして、残り2分・・・・
残り2分・・・・
残り2分・・・・
残り2分・・・・
アホか、1分の概念どうなってんねん!
とまあ、こんな感じで、まだ終わっていません。
ディスクはちゃんと認識しているので、要はTimemachineのバックアップと復元に問題があるようですね。
元のSSDはちゃんと取ってます。
これはもう次の方法を取るしかありません。
で、これを購入
m.2 NVMeをUSBにつなぐ。
これでどうするかというと、、、
そう、CCCを使うんですよ、いつも通り。
Mac Backup Software | Carbon Copy Cloner | Bombich Software
以前も紹介した、有料なのになぜかずっと無料で延長できるという不思議なクローンソフト。
一旦元のSSDをmacに戻して、今回買ったm.2 SSDをケースに入れてmacにUSB接続。
CCCを使ってクローン。
その後再度換装します。
でも、まだケースが来ていません。
さっき頼んだんで・・・
ということで、続きは明日。