日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

macの修飾キー〜確かに⌘キーの配置はどうかな、と

Windows歴15年のライターがMacに乗り換えたら「ある違い」にストレスで悶絶した → 調べたら1分で解決 | ロケットニュース24

 

Windowsからmacへ乗り換えた人は必ず経験するんじゃないでしょうか。

わたしがmacに乗り換えたのは10年以上前ですが、どんな操作よりもこれが最も大きなストレスでした。

 

そしてここに書かれているように、あるとき修飾キーをカスタマイズできることを知り、一番左下にあるcapsキーを⌘に割り当てました。

capsキーもにないと困ると思い、⌘キーをcapsに割り当てて運用したのですが・・・

 

アプリ切り替えがしづらい

 

私は、アプリの切り替えを

⌘+tab

で行います。

このショートカットはよくできていて、⌘を押したままtabを連打したらアプリをビジュアル的に切り替えられるのですが、その順番に関して、直前まで使用していたアプリが左に(つまりtab1回)なります。

 

2つのアプリを行き来して使う際なんかは、どんなショートカットよりもこれが早いと思います。

 

ところが、修飾キーをカスタマイズすると、これがすごくやりづらい。

 

修飾キーの中で最もよく使うのは間違いなく⌘ですが、組み合わせで最も使うのは⌘+tabです。

 

記事にあるように、⌘は一番左下にある方が使いやすいのは間違いありません。

小指で押すので、最も広い範囲に指が届くし、押し間違えもありません。

(これまで、⌘とoptionや英数キーをどれだけ押し間違えてきたことか・・・)

 

ただ、tabキーが左上に配置してあるので、⌘+tabだけはどうしても押しにくいんですよね。

 

で、最近考えたのが記事にもある方法で、つまり

  • これまでの⌘キー:⌘
  • capsキー:⌘

にする、つまりcapsをなくしちゃおう、というものです。

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修飾キー設定画面

これだと、⌘キーが全部で3つもあることになりますが、今の所これがもっとも効率良い。

 

でcapsキーを押したいときはどうするのか、ということですが、正直capsって使いません

大文字を打ちたいときは、数文字ならshiftキー押せばよいし、ファンクションキーあたりを組み合わせてできないこともない。

とにかく使用頻度はとても低い。

 

しばらくこれで運用していますが、欠点は一つだけです。

それは、他人のmacを触るときに間違っちゃう、ということですね。

 

これはカスタマイズ全般に言えることですが、カスタマイズしすぎると、自分のデバイス以外を使うときに戸惑います。

 

まあ、それでもカスタマイズする利点のほうが多いと思いますけどね。