痛いニュース(ノ∀`) : 竹田恒泰「五輪に反対してる6割さあ!じゃあ五輪見るなよ!!!感動すんな!!」 - ライブドアブログ
んー、これは違うと思います。
私は、五輪開催賛成ですが、6:4で賛成くらいです。
世論が割れている議題って、10:0でどちらかが正しい、なんてことはありません。
だから、私のような人も多いと思うし、その賛否が逆の人もいます。
天秤にかけて、あえてひとつを選べと迫られたら反対、という人もいます。
そういう人も五輪はみてはいけないのでしょうか。感動してはだめなんでしょうか。
私は、いくら反対していても、五輪開催したら選手を応援し讃えられるような人の方が人格的には優れていると思いますよ。
ちなみに、政治家も同様です。
五輪に限らず、物事が決まるまでは賛成対反対で激しい論戦を繰り広げて良いと思います。
政治の場合は、その後に必ず決定をしなくてはいけないことがほとんどです。
一度決定してしまったら、賛成対反対の議論から、どうやったらうまくいくかの議論にシフトすべきです。
意見も自由、行動も自由、もちろん感動も自由です。
そして、ほとんどの物事には10:0の正しさがありません。
自由に議論して物事を決定していくための、最低限の前提ではないでしょうか。