来月下旬が車検です。
ということで、車検の見積もりに来ました。
近くのガソリンスタンド。
前回は以前乗ってた車の車検を自分でやりました。
ユーザー車検というやつです。
ただ、最近はガソリンスタンド、カー用品店などの車検も安いし、日にちは柔軟に選べるし、早い。
加えて、前回ユーザー車検を行った運輸局の職員の無愛想さにびっくりしたので、今回はユーザー車検はやめておこうと。
安くなったとはいえ、やっぱり日本の車検代はものすごく高い。
車検代はだけでなく、免許取得代からもう既に高い。
車検、税金、保険、駐車場代が維持費として確実にかかるうえ、乗った距離分のガソリン代もかかるし、その上で交通事故のリスクもあります。
ざっと計算しても維持費は年間50万円を超えます。
私の知人は、この維持費を聞いて車購入をやめました。
私も正直車は手放したい。
ただ、家族4人の自家用車による利便性は大きい。
子供が独立して夫婦2人になったら、確実に手放すと思います。
カーシェアやレンタカー、カーリースを活用すれば十分に便利です。
田舎ならいざ知らず、うちはそこそこ都会です。
今朝まで読んでいた、東野圭吾氏の「天使の声」。
短編集ですが、全て車、特に事故関係の話です。
稀なケースが想定してありますが、どれも考えさせられる内容です。
私たちが生活する上で、最も身近にある凶器は、包丁ではなく車だということをいつも肝に銘じておかなくてはいけませんね。