半年ほど前に新調したエアコン。
今年の夏はコロナもあって家にいる時間が長かったので、大活躍してくれました。
しかし、不満もあります。
それは、アレクサとの連携です。
まず設定が非常に面倒。
そして、すぐに「サーバーが応答していません」と出て再設定。
設定ができたとしても、まだ不満が。
「アレクサ、エアコンつけて」
と言ったら、すぐにつくと思いきや、一度
「エアコンをつけるんですね？」
という確認が入ります。
こんな確認いりません。
正直、アレクサをつかっての音声コントロールは全く使い物になりません。
スマートリモコンを買って制御したほうが多分使いやすい。
◆
職場にアレクサがやってきました。
目的は、電源の一括管理。
だから、一番小さくて安価なEcho Dotです。
また、電源を管理するため、これも買いました。
これで、アレクサに「おはよう」というだけでこれにつないだタップの電源がすべてつきます。
おやすみといえば、すべて消える。
素晴らしいですね。
私が思うアレクサの使いみち最大のメリットは、音声で制御できることではなくて、一度に複数のアクションを同時に行えることです。
まだ購入していませんが、これにスマートリモコンを買って、定型アクションに組み込めば、おはようと同時にエアコンをオンにすることだってできます。
つまり、おはようというだけで
- 電源がすべてつく
- エアコンがつく
- 日付読み上げ
- ニュース読み上げ
といったアクションを同時にやってくれるんです。
おやすみと言ったときは、スマートロックの鍵を閉めることもできます。
ちなみに、これらはスマホのアプリを使えば音声ではなくワンタップでアクションも可能。
日本の家電メーカーさん、これですよ、これ。
この分野は、まだまだ便利な使いみちがありそうです。
日本はおいていかれないか心配ですね・・・
