※シリーズは休憩です
河野大臣やデジタル庁など、最近こういう動きが活発に感じます。
菅政権になってまだほんの少しなのに、すごいですね。
総理が変わる、大臣が変わる、というのはこういう変化なのだと思い知らされます。
選挙に行かない人はいかがなものか、と私自身は思いつつも、その理由としてあげられる「どうせ変わらない」という意見は、一部理解できます。
日本は首相公選制ではないし、大臣すら選べません。
本当に国の舵取りをスピード感を持ってやれる権限を持っている人を選べない、ということです。
選べなくても、総理や大臣が変わったら政治が、社会が、日本が変わる、といったことを体感しない限り、投票によって日本をよくしていこう、なんて思えない人もいるでしょう。
(変わらない平和を維持することがどれだけ難しいかを感じていないのが問題でもありますが・・・)
今回の改革内容は私の意見と合致しているという意味でも期待します。
それと同時に、政府によって変わるべきものは変わるのだ、変えられるのだ、ということを示してほしい。
それは今回の改革に限らず、政治不信を打破することにもつながります。
結局それがこの国を良くしていく唯一の方法なのです。