前回までの記事
私が使っているiPhoneアプリその3〜コミュニケーションツール/前編
私が使っているiPhoneアプリその4〜コミュニケーションツール/後編
私が使っているiPhoneアプリその6〜音楽リスニングアプリ
私が使っているiPhoneアプリその7〜音楽アプリ(リスニング以外)
写真管理系アプリの中編です。
目次
Dropbox(カメラアップロード)
Googleフォトの唯一の弱点は、無料だと少しだけ画質が落ちること。
画質を落とさないためには、Googleに有料課金するか、iPhone本体からmacへ写真を転送し、大容量のストレージに保存するかです。
後者は無料です。
iPhoneからmacへの写真転送は、macの写真アプリ、もしくはイメージキャプチャアプリを使うのですが、これまた写真アプリが重いしわかりにくい。
なかなかiPhoneを認識しないし、無事に写真を転送できても、その写真データのFinder上での場所が、むちゃくちゃわかりにくい。
/Users/(ユーザー名)/Pictures/写真ライブラリ.photoslibrary/Masters
という場所にあります。
Mastersフォルダ内もさらに年フォルダ→月フォルダ→日フォルダ・・・とたどっていかなければいけません。
もう悪意すら感じますね。
写真アプリ上の写真を選択したコンテキストメニューで「Finderで表示」みたいなやつを作ってくれても良さそうなものです。
それに比べたら、もう一つのApple純正アプリであるイメージキャプチャは、写真を任意の場所に転送できるので良い。
しかしこれも、そもそもmacがiPhoneを認識していなかったらつかません。
そして、macがiPhoneを認識しないことはめちゃくちゃよくあることです。
そこで、転送にもってこいなのがDropboxです。
ここをオンにしておけば、写真アプリ上の写真も動画も自動的にDropboxに保存、つまりクラウドに保存されます。
(フォルダ名:カメラアップロード)
macの方にもDropboxをインストールしておけば、そこにも写真、動画が表示されます。
Dropboxは無料で5Gまでなので、無料のまま使いたい人は、写真をmac上のDropbox(カメラアップロードフォルダ)から別の場所に移動させればよいだけです。
Dropboxを他の用途でつかっていなければ、つまり一度に5Gまでの写真や動画を転送できるということですね。
あとがき
今回はDropboxのみになってしまいました。
でもこれはぜひ使ってみて下さい。
次回は写真系の最後、フォトスキャンです。