職場でM1搭載のmac miniを購入しました。
ただ、業務上以前のOSの方が良いので、Mojaveあたりを入れよう、、、と思ったのが悪夢の始まりでした。
USBインストーラーを作って、起動オプションでインストールしようとしたところ、起動ディスクが表示されない。
いくつかのUSBメモリやSSDを使ってもだめ。
M1搭載のmacにMojaveをインストールできるかどうかの情報は、ネットでもあまり出てきません。
仕方ないので、Big Surで運用しようと思いBigSurの再インストールを試みますが、途中でとまります。
起動オプションの復旧でディスクユーティリティーからディスク初期化もだめ。
いわゆる文鎮化です。
これは困りました。
この症状はネット上に多く見られ、結構みんな困っているようです。
上に書いた方法以外に、復旧画面でターミナルを使う方法も試しましたがだめ。
で、解決した方法は、、、
Macの消去です。
ディスクユーティリティーを使った初期化が当たり前になっていたので、それ以外にmacの消去というのがあるのは盲点でした。
これのあとは、従っていくだけです。
もちろんその名の通り、全てが消えます。
事前のバックアップなどは当然です。
今回に限っては、初期設定段階なので、バックアップするものはなにもありませんでした。
◆
業務で使っている人にとっては、M1の性能のみがほしくて、ほかはこれまでのソフトに完全対応していないと使いづらい。
しかし、まだまだ対応できていないソフトだらけですね。
対応できていない理由がOSなのかハード(M1)なのか。
ハードなら仕方ないと思えますが、OSだとしたら、以前のOS(せめて2つくらい前までのOS)くらいはインストールできるようにしてもらいたいところです。