お金支払い系の続き。
※前回までのリンクは最下段にあります。
目次
Wallet
ApplePayの管理アプリと思って間違いないでしょう。
以前にも書きましたが、支払う方としてはQR決済よりも断然こちらのほうが便利です。
ApplePayのよいところは、一枚のクレジットカードを複数人で使えることですね。
どういうことでしょうか。
私名義のクレジットカードがあったとします。
そのクレジットカードを、店舗で妻が使いたいと思ったら、カードを渡して、暗証番号を教えなければいけません。
暗証番号を教えるのは、妻なら問題ありませんが、カードを渡してしまうと私が使えなくなります。
そこでApplePayです。
これを使えば、私がカードを使い、妻がApplePay経由で支払う、といったことができます。
もちろん、2人ともApplePay登録でも良い。
セキュリティーがぁ、という人もいるかもしれませんが、生体認証必須なので、そう簡単に不正使用はできません。
また、ApplePayには最大12枚までカードを登録できます(一部機種は8枚まで)。
スマホにいれておけば、何枚所有していてもかさばりませんね。
QR決済より普及してほしいキャッシュレス決済の1つです。
Suica
もはや知らない人はいない、というレベルのSuicaですが、これもアプリとして使えるし、上に書いたApplePayへ登録、エクスプレス設定をすれば、スマホで改札を通過できます。
交通系ICは全国的に統一規格へ進みつつあるので、首都圏以外の人も使えます。
実際に私は首都圏から遠く離れており、地元の交通系ICが別にありますが、あまりにもこっちが便利で、Suicaばっかり使ってます。
QR決済はもちろん、ApplePay登録の別のクレジットカードよりも決済スピードは早い。
駅の改札を抜けるために使うことを想定しているので、そりゃ早いですよね。
PayPay
QR決済をディスりがちですが、キャッシュレスを推進したのは間違いなくPayPayでしょう。
20%還元キャンペーンは記憶に新しい。
PayPayは、そのアプリ内で支払いだけでなくタクシー配車(DiDi)や投資、ショッピング、フリマ、借金までできるように設計されています。
その辺のQR決済アプリより数歩前を行っている印象ですね。
(その分、シンプルさが失われて使いにくい、とも言えなくはないですが・・・)
ソフトバンク系列だからなのか、対応店も目に見えて増え、かなり田舎に行っても使えることがあります。
あの営業力には脱帽ですね。
楽天Pay
QR決済において、実はPayPayより以前からあり、それなりに普及していたのが楽天Payです。
楽天経済圏を利用している人にとっては、もちろんこっちの方がお得ですね。
ポイント利用もポイントを貯めることもできる。
アプリのインターフェイスも良くできているし、ポイントカードのバーコード表示もトップ画面からワンタップでいけます。
最近はSuicaとの連携も発表され、PayPayの対抗馬として注目しています。
私は楽天経済圏をフル活用しているので、PayPayでも楽天Payでも良いときはこちらを使っています。
LINE PAY
チャットアプリで知らない人はいないLINE。
もちろんその分ユーザー数がものすごいので、QR決済を導入するためにわざわざアカウントを作る必要がない人がほとんど、というのが強みですね。
もちろんPayPay対抗馬と思っていましたが、、、
昨年11月にこの報道がされたということは、最終的にはPayPayと統合されていくと考えて良いのでしょうか。
そうすると、ユーザー数のLINE、対応店舗数のPayPayが一緒になるので、最強でしょう。
支払う方としては、より良いサービスが生まれてくれればなんでも良いですけどね。
あとがき
支払い系は、この便利さを知ったら戻れないくらい便利なアプリばかり。
だからなのか、わたしはたくさんの支払い系アプリをいれて、比較するのが好きです。
ということで、まだまだ支払い系が続きます。
前回までの記事
私が使っているiPhoneアプリその3〜コミュニケーションツール/前編
私が使っているiPhoneアプリその4〜コミュニケーションツール/後編
私が使っているiPhoneアプリその6〜音楽リスニングアプリ
私が使っているiPhoneアプリその7〜音楽アプリ(リスニング以外)
私が使っているiPhoneアプリその16-1〜支払い系(Kyash)