macのソフト、ユーティリティーフォルダ内のソフトを引き続き紹介していきます。
目次
ターミナル
デスクトップがあって、フォルダの形をしたフォルダがあって、マウスがあって、ゴミ箱があって・・・
こういう、ぱっと見た感じでなんとなく操作方法がわかるようになったのは、Windows95以降です。
これの発案はジョブズ、それをビル・ゲイツが盗んだというのは有名な話ですね。
その以前はどうだったのかというと、黒い画面に英語がずらーーーーっとならぶ、わからない人にとってはもはや暗号にしか見えない、というものでした。
何をするにも、その画面で文字を打つしかありません。
これで一般に普及するわけもないし、実際当時は一般に普及させるという考えすらない時代でした。
現代でパソコンは一部のプロたちだけがつかうもの、なんて言ったら冗談にもなりませんが、一昔前までは本当にそうだったんですよね。
今でも、パソコンのみえないところでは、こういう命令がなされています。
その命令を、マウスなどでの操作と紐付けているわけですね。
ターミナルは、英語で命令を出すという昔ながらの操作方法ができるソフトです。
今でも、ターミナルを使わないとできないような作業もあります。
有名所では、macOSのUSBインストーラ作り。
いかにもマニアックな作業ですが、便利ですよ。
他にも結構つかうことがあるソフトです。
ディスクユーティリティー
ユーティリティーフォルダ内のソフトで最もつかうソフトはこれです。
新しくディスクを買ったときや、ディスクを使いまわすときにやるフォーマット。
パーティションの作成、削除、編集。
簡単なメンテナンスをするFirst Aid。
ディスクのフォーマット確認、その他情報もこのソフトで行います。
とにかくディスク関係で困ったらここです。
macを使い倒そうとしたら頻度高くつかうソフトなので、操作方法は知っておきたいですね。
あとがき
今回で「私が使っているmacソフト」シリーズ完結です。
iPhoneシリーズ同様、本当はもっとたくさんのソフトが入っていますが、入っているだけであまり使っていないソフトや、あまりにもマニアックすぎるソフトは除外しました。
スマホ全盛の現代でも、やっぱりパソコンがない生活、仕事は考えられませんねぇ