日々じゃーなる

日々の生活でおもったことをなんとなく、でも結構まじめに綴るブログです。 趣味は読書とビリヤード。仕事は音楽関係。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

昔住んでいたところの散策

訳あって、今日は学生時代に住んでいたところの近くに行くことになった。 用事は比較的早く済んだので、昔の家の周りをゆっくりと時間をかけて周った。 意外に覚えているものと、意外に忘れているもの。 意外に変わらなくあるものと、昔どうだったかを思い出…

子供のやりたいことだけをやらせた方が良いのか

価値観がこれだけ多様化した時代に、学校の成績をのばすだけで幸福な人生を歩めると思っている人は少なくなった。 それは非常に喜ばしいことだと思う。 そもそも人はみんな違う。 違うからこそ、得意分野を各々が発揮し、各々の不得意分野を補っていくという…

将来の夢がYouTuber

r25.yahoo.co.jp 将来の夢について、大阪府内、小学4年生、男子という、なかなかに限られた対象アンケート結果だが、それにしても野球よりもYouTuberが上回っていることは、それなりに驚きだ。 ちなみに、本文にあるように1位はサッカー選手、2位は医者だそ…

アウトプット、アウトプット、アウトプット

アウトプットは、何にしてもとにかく大切だと思う。 しかし、先日こういった言葉を聞いた。 「自分はアウトプットに適したモノを持っていない」

技術的特異点を怖がる気持ちもわかるが、その先の方がより大事

技術的特異点とは、簡単にいえばコンピュータが人を超える境目のことだ。 技術的特異点 - Wikipedia 今の予想では、2045年前後と言われている。 テクノロジーの世界では世界トップクラスであるペイパルのピーター・ティールやGoogleのラリー・ペイジを始め、…

教育分野への投資ほど効果的なことはない

headlines.yahoo.co.jp 少し前に出ていた記事だ。 この分野には、本当に力を入れてほしい。 教育は国家百年の計だ。 まず、教育への投資に関して、マイナス面は一切無いと言える。 良い教育は、良い労働力を生み、結果投資した分以上に返ってくる。 返って来…

田舎は不便、これは誰のせいでもない

自分は田舎出身だ、と思っている。 しかし、田舎と都会の明確な区別はないので、あくまで主観的な印象だ。 大人になれば、ある程度自分の住むところをきめることが出来る。 その基準の中に、田舎寄りか都会寄りかというものもあるだろう。

教育にエンターテイメントを

先日バラエティー番組で、桃太郎電鉄というゲームのことをやっていた。 若いころ自分もこのゲームでは遊んだ事があり、恐らくいまでは相当進化しているのだろうが、おおよそのところは分かる。 簡単にいえば人生ゲームで、そのマス目を日本地図上の(たまに…

桜開花宣言で喜ぶひとたち?

今回も、内容がどうでも良いことなので、若干短めで。 自分が直接みた番組ではなく、知り合いが見たのだが、「なんだそれは??」というものがあったので、投稿しておく。 www.excite.co.jp このリンク先にある「お待たせしました。桜の開花です」というとこ…

脳は変化を恐れるらしいが、それはえらく大変そうだ

先日知り合いから、「人の脳は変化を恐れるようにできている」という話を聞いた。 要は、恒常性のことだろう。 恒常性 - Wikipedia しかし、この本能は、社会を形成する人間社会においては、あまりよくない機能だな、と思わざるを得ない。

パクリかどうかの判断基準

先日こういったニュースがあがっていた。 withnews.jp 著作権の及ぶ範囲 まず、前知識として、楽曲の著作権のことを少し。 楽曲の著作権は、メロディーに関して「のみ」ある。 その他コードや編曲、歌詞に関しては著作権は無い。

幼稚園のドレスコードの意味

今日は、訳あって短めに。この4月より、自分の子供が幼稚園に通い始める。それに伴い、色々なモノを準備中なのだが、その中で、疑問に思う項目があった。園児は白の靴下着用で、ワンポイントまで、というものだ。元来、制服の強制自体もどうかと思っている。…

職業の選び方はどうあるべきか

職業を選ぶ基準は何だろうか。 給料、勤務地、待遇、職種など様々で、恐らくそのうちのどれかだけではなく、それらを自分なりのバランスで測り、決定するのだろう。

幸福、お金に対する考察

headlines.yahoo.co.jp 幸福度のランキングが発表されたようだ。 記事にもあるように、日本は53位。 他先進国のランキングを記事から抜粋すると、アメリカ13位、ドイツ16位、イギリス23位、ロシア56位、中国83位らしい。 尚、1位はデンマーク、2位はスイスと…

卒業式を含め、「式」と名のつくもので大切なことは、しきたりやマナーではなく・・

今週のお題「卒業」 卒業式にはいろんな思い出がある。 一番思い出深いのは、小学生の頃の卒業式。 famo-seca.hatenablog.com ここでは卒業式のことを書かなかったが、実は卒業式で、その子に謝ろうと思っていた。 ところが、自分の母校の小学校は今考えたら…

HDDをSSDへ

仕事上、コンピュータ(mac)をフルに使うので、日々のメンテナンスが必要だ。 以前の話だが、バックアップ用のHDDを3つ用意していたが、ある日雷が落ちて、宅内のコンセントまで電流が入ってきた結果、電源につないでいたHDDが全てとぶ、ということもあった…

電子書籍が普及しない理由

headlines.yahoo.co.jp 去年あたりに、電子書籍元年と叫ばれていたが、この記事のように、実情は芳しくない。 自分は、電子書籍推進派だ。 しかしながら、今でも購入する本の半分以上は紙。 そこも含めて、電子書籍が普及しない理由を考えてみる。 結局は値…

組織が労働生産性をあげる障壁になっているもの

日本の労働生産性の低さは、もはや有名だ。 そして、式の通り、生産性を上げるためには付加価値を上げるか従業員数を減らすか、だ。 そう単純にはいかないのかもしれないが、現状のままではよくないことはわかりきっているので、何かしらの手を打たなければ…

子供を産むこと、キャリアを積むこと

headlines.yahoo.co.jp 今日はこれについて。

久しぶりにテレビのニュースを見て残念だったとおもうこと

先日ピアスや刺青についての投稿をした。 famo-seca.hatenablog.com その後くらいに、自分の子供に十分な食事を与えずに死なせてしまった、という痛ましいニュースをテレビで見る機会があった。

震災の日に

今日は、これを投稿すべきだ。 5年前の今日起きた震災。 人が自然の前にどれだけ無力かを思い知った日。 人が作った原発が、どれだけコントロールの効かないものかを思い知った日。 昨日と同じ今日が明日も続く、ということが幻想でしかないことを知った日だ…

「欧米諸国では」を多用する人に反論する人、への反論

当ブログでは、とにかく何度も何度も情報のことを伝えている。 インターネットの普及は、つまるところの情報伝達量の増大と伝達速度が飛躍的に上がったことを意味する。 インターネットは、国境をいとも簡単に超えてくるので、当然ながらその価値観はグロー…

家族がいるかどうかで、転勤かどうかや、シフトが決まるのは正しいのか?

学生時代に、お金がとにかくなかったので、かけもちでいくつもバイトをしていた。 アルバイトは、その期間が社会人になってからの仕事と比較して、短いスパンで変わるので、働き方や考え方が固定概念化することがあまりない、という良い点がある。 経営とし…

秩序保持は、空気を読んだのか、共同体意識なのか

間もなく、東日本大震災から5年の日を迎える。 自分は被災者ではない。 先日の投稿で書いたとおり、被災者ではない自分が被災者の気持ちをいくら理解しようと思っても、絶対に不可能だ。 だとすれば、津波の映像や原発事故を見て「酷い、可哀想」と叫ぶこと…

「当事者」の時代、を読んで

「当事者」の時代 (光文社新書) 作者: 佐々木 俊尚 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2012/03/16 メディア: 新書 購入: 5人 クリック: 146回 この商品を含むブログ (63件) を見る 前々から読もうと思っていた本で、ついに読むことができた。 佐々木俊尚氏の…

不況を脱するために考えなければならない友達関係

不況のおかげで、安かろう良かろうといった価値観を持っている人間は増えすぎた感が否めない。 「自分の友だちが飲食店やっていて、そこだったら無料で色々出してくれるよ」 こういったことをたまに聞くが、どういうつもりなのか。 おそらく、だが 「自分に…

好き嫌いは何?と聞くと、嫌いなものしか答えないのはさておき

今週のお題「給食」 小学生時代の給食にはこんな思い出があるな、的な思い出はあるにはあるが、このブログのテイストには若干そぐわないので、別の、やっぱり、というかまた、少し真面目に投稿しておく。 無理やり食べさせたら、何か問題が解決するのか 好き…

文化は国が応援するものなのか

news.yahoo.co.jp 職業柄気になったニュースなので、投稿しておく。

寄付よりも納税の方が、実は社会のためになる・・はず

news.tbs.co.jp この辺の金額になると、自分の日常とあまりにもかけ離れていて、どのくらいの金持ちかが正直わからない、といったレベルだ。 要するに、大金持ちだ。

認知症事故判決を受けて

headlines.yahoo.co.jp 今日はやはりこれだろう。 現在のところ、高齢者の7人に1人が認知症で、おそらくその割合は、今後ますます増えていくだろう。